ギア一覧とレビュー(車中泊編) 2021年5月時点

車中泊編のギア一覧がまだだったので、改めてまとめてみました。

一つ目はポータブル電源です。

車中泊必需品ですが、高いので購入をためらっていました。

タフトを購入するにあたり、防災時にも使えるので、2020年末のPaypay祭りで購入しました。

種類はEco FlowとJackeryで迷いました。

JackeryはJVC(国内メーカー)というところが選択肢に入っていた理由です。

リチウムイオン電池なので、事故は怖いですから。

一方Eco Flowは中国系企業ということで、いろいろ調べてみました。

すると、元DJI(こちらも中国企業)の方が作った企業とのことで、

ドローンの制御が踏襲されていると、安心して使えると思い選択肢に残りました。

容量は電気ケトルを使える1000Wレベル(最大2000W)一択です。

最終的に年末のPaypay祭りでは、Jackeryが安く出ていなかったので、Eco Flowに決めました。

タフト車中泊初期から使っていますが、かなり重宝しています。

冷蔵庫が5~8時間しか使えないので、

寝るまでつけておいて、寝るときに消すようにしています。

他の電気製品の充電は1日~2日は余裕で使えます。

また、ポータブル電源は災害用も兼ねているので、

110Wのソーラーパネルも同時購入しています。

基本的には、家に帰ってきてから次に使うまで、ゆっくり充電する利用方法です。

もちろん車での移動時も充電しているので、それで足りなかった分を家で充電する形です。

もう一つソーラーパネルを購入した理由として、電池への負担を下げることも考えています。

家のコンセントに繋ぐと、2時間で満タンになるくらいの急速充電に入ります。

これだけの容量を2時間で満充電にする電流は、(検証されているだろうから)大丈夫とは思うものの、

電池への負担は高いと思い、すぐに使わなければならない場合を除いて、

ソーラーパネルでゆっくり充電しています。

ソーラーパネルは今後買い増しするかを検討していくつもりです。

大体平均80Wくらいなので、40→100%の充電で、晴れの日が続いて3日くらいかかってます。

※今までMax110W出たことがあるので、パネルとしては問題ないと思っています。

 角度をビッチリ合わせてほんの30分くらいですが。。。

ポータブル電源
ポータブル電源用ソーラーパネル

続いて冷蔵庫です。

2Lペットボトルが6本入るサイズです。

こちらも車中泊で重宝していますが、気になるところが2点あります。

 ・蓋が外れやすいこと
 ・車の揺れで倒れやすい


蓋は完全に開けると引っかかるのですが、その手前の角度で外れるようになっています。

使い方として、あらかじめ冷やしておいた冷蔵庫に、冷やしたいものを入れるので、

冷気が逃げないよう、少し開けて素早く入れるようにすると、

開け切らない角度なので、ちょうど外れる角度になって外れてしまうことがあるのです。

そうすると、冷やしたいものを一度置いて、蓋を直すという作業が入り、

あ~、冷気がもったいない、、、といった状況になってしまうことが複数回ありました。

車中泊用に購入したものですが、生ものを買いに行くときにも使っています。

まあ、冷蔵庫としては他にもいろいろあるので、これが最良というわけではないと思います。

金額が10,000円弱であるところは、コスパよし、と感じています。

ペルチエ式冷蔵庫

ウォータージャグは特にこだわりなく、

6ℓくらいで、中が洗えて(手が入れられて)、保温できれば十分でした。

最近は、ビニールの使った後小さくできるものや、ポリタンクが安く手に入りますが、

飲み水用として、DCMのウォータージャグにした、という経緯です。

近くのホームセンターで購入しました。

ウォーターサーバー

続いて寝具関連です。

エアーマットは、コスパで選びました。

車中泊は軽いよりしっかりを重視しています。

Yahooショッピングでの購入ですが、正直届くまでどのようなものかわからず不安が大きいです。

このエアーマットに関しては、十分満足しています。

エアーはバルブを開けると自動で入るタイプで、広さはタフトの助手席の幅より少し広いくらいです。

今のタフト車中泊仕様では、ちょうどよく収まっています。

気になることとしては、車で空気を抜くことが難しいくらいでしょうか。

袋に入る程度まで抜けますが、しっかり抜ききることは難しいので、

家に帰ってきてから再度空気抜きをしています。

エアーマット

寝袋はLOGOSの2個セットです。

寝袋は寒いと大変なので、-2℃タイプで洗えるものを探していき、ここに落ち着きました。

3月の車中泊でも寒さを感じることなく眠ることができ、車中泊用として十分と感じています。

キャンプでも使います。が、登山では使えないので、

登山テント泊に挑戦するとき用に、調査を進めています。

私は、封筒型が好みです。

寝袋

最後にランタンです。

ランタンは多くが電池式だと思いますが、自分は充電式のみで考えています。

一つ目は車内で上からかけれるUSB充電式を見つけたので購入しました。

ランタンとしては問題ありませんが、

車内で夜使うことが多いため、電球色があるものを選ぶべきだったと後悔しています。

当時調べていた時は、やっと見つけたUSB充電式で飛びつきましたが、

今調べてみると、電球色にも変更できるものが多く見つかりました。。。

USB充電式ランタン

もう一つのランタンは雑誌でも特集されているソーラー充電式です。

これは説明不要ですね。

ソーラー充電は重宝します。ただ、高いかなと感じます。

今回は暖色系を選んでおり、色は満足していますが、少し暗いかなという印象です。

寝るときには十分なので、生活用には明るいものを持っておくとよいような気がします。

あと、折りたたんだときに尖るところ(写真下方向)が早くも破けてきました。

ソーラーパネルとLED部分が防水なので、

大きな問題にはならないと思いますが、材質は弱いです。

ソーラー充電式ランタン

車中泊装備はこんなところです。

登山用ギアが、車中泊でもキャンプでも使えるので、

車中泊用としては、これくらいで十分かと考えています。

車中泊用に購入するものは、災害時にも使えるようなものを想定して揃えていこうと考えています。

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