自宅で燻製づくり SOTO燻製鍋 SOTO桜チップ 鶏肉/豚肉/ししゃも 2022年8月

道の駅スタンプラリーで何度かスモーク食品を買って、

燻製の味にはまりつつありました。

せっかくなので、自宅で燻製を作ってみようと思い、

SOTOのスモークポットを使って挑戦です。

以前、土鍋でやったことがあるのですが、

土鍋に燻製のにおいが付いてしまったので、

土鍋でやるのはやめました。。

スモークチップはさくらを使います。

何にでも合うようなのでまずはこれを使ってみます。

Smokeポット
さくらチップ


早速準備に取り掛かります。

材料は、以下です。
 ・鶏ささみ
 ・鶏手羽元
 ・豚バラ
 ・ししゃも

ネットの情報を参考にしながら下準備していきます。

まずは塩に付けておくようです。

塩そのままでも塩水でもよいみたいですが、

今回は塩を直接かけて少し揉んで置いておきます。

置いておいた時間は約1時間です。

その後、塩を洗い取って、水分を切ってから、

キッチンペーパーの上に置いて乾燥します。

自宅の窓の近くにある台の上に置いておきました。

夕方に乾燥に入って、寝る前に一度キッチンペーパーを取り換えます。

結構水分が出てくるので、腐らないようにキッチンペーパーを変えました。

それでも、夏場に常温放置は怖いですね。。

朝起きてからまたキッチンペーパーを交換します。

レシピには燻製後に再度少し乾燥するとよい、と書いてあったので、

昼頃に燻製をはじめて、少し乾燥させて、夜に食べる算段です。

ししゃもは昼になっても水分が出てきて、

しかも内臓がドロドロしてくるので、大丈夫か?と心配になります。。

最初はししゃもを燻製します。

このスモークポットは温度計が付いています。

60~80℃の温燻をやってみます。

ボンベを使うガスコンロでやっていますが、

一番弱火にしてもずっと温めていると80℃を越えます。

なので、付けたり消したりしながら温度範囲に収めていました。

1時間ほど燻製して取り出してみると、

匂いと色はしっかりついていました。

試しに1つ食べてみると、まだ中が半焼けな感じです。

塩には着けていたものの、常温で1日放置して、

まだ半焼けの燻製を食べるのが怖くなりました。。。

※後日談、お腹を壊すことはありませんでしたが、

 結局次の日、天ぷらにして火を通して食べました。

次に豚肉とささみです。

温燻は時間がかかるうえに半焼けの可能性もあるので、

熱燻(80~120℃)で30分強燻製する方法に切り替えです。

この方法でうまくいきました。

ささみは少し硬くなりましたが、少し温めるとちょうど良いです。

豚肉はいい感じに仕上がりました。

温めても、冷たいままでもおいしいです。

ただ、この2品はしょっぱく感じました。

豚肉は厚目といっても薄切り、ささみも大きくはないので、

塩漬けの名残が強めに残ってしまうのかもしれません。

結構洗ったつもりでしたが、まだ足りないのかもしれません。

最後に鶏手羽元です。

こちらも熱燻で30分強です。

熱燻でも弱火付けっ放しとはいきませんでした。

油が出てきて蓋に付くと隙間が埋まって熱くなるのかなと思いました。

手羽元はよくできました。

燻製の香ばしさと、少しの塩気と、肉のジューシーさが残っています。

それでも家族には不評でした。。。

燻製は好きではないみたいです。

自分は燻製の香ばしさが好きなので、

今後も少しずつ挑戦していこうと思います。

ししゃもはもうやりません。

鶏肉
豚バラとししゃも

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