ギア一覧とレビュー 2021年5月時点

ギアの購入動機とレビューをして記録することにしました。

新たに買うときに失敗しないようにすることも想定しています。

◆登山用バーナー

一つ目は、Coleman アウトランダーマイクロストーブPZです。

これは、初めて買ったバーナーです。

他のバーナーを見比べると1万円前後のものが多く、正直高いなと思いました。

最初だし少し大きいけどいいか、ということで購入しました。横浜駅のヨドバシカメラです。

このときはSOTOや他のバーナーは小さいから高いのだと思っていました。

2020年はこのバーナーにだいぶお世話になりましたね。

使い心地は、さすがにこういうバーナーは火力が弱いものだな、という感想でした。

山の上でフライパンを使い生姜焼きを作ったときは、

なかなか火が通らず時間がかかったことを覚えています。

コールマンバーナー

二つ目はSOTOのWind Master SOD-310です。

これを買ったのは、雑誌やYoutube等で好評だったからです。

Colemanアウトランダーとどれだけ違うのか気になり奮発しました。これも横浜ヨドバシカメラです。

感想は、圧倒的に火の効率がよい、です。

なぜ好評なのかは体感してわかりました。

バーナーの形状と、ゴトクの薄さで風にも強く、効率も高いのだろうと思います。

ゴトクは別売りの4本のフォーフレックスを購入しています。

3本より4本の方がバランスがいいですが、劇的とは言えないかなと思います。

箱の中に納まるようにできていて、小型化にも役立ち、

登山に持っていくバーナーとしては、今はこれ一択です。

SOTOバーナー

三つめはJETBOILです。

買ったときはフラッシュと書いてあったような気がしましたが、

今調べてみるとマイクロモに近いと思われます。

ただ、この色はなく、、、よくわからなくなってしまいました。

JETBOILもずっと欲しかったのですが、15,000円を超える価格のため手を出せずにいました。

そんな中、3月頃に幕張のSports Authorityに行ったとき、

アウトレット商品コーナーに一つだけあり興奮して買いました。

最終的な金額は1万円を下回っていたと思います。

感想は、水を沸騰させるものとしては圧倒的に早く良い、です。

これも登山でカップラーメンやお茶を飲むためのバーナーとしてレギュラーになりました。

作るものに合わせて、SOTOと選ぶ感じです。

インスタントラーメンも鍋を使わず、この器で十分作れました。

JETBOILバーナー

◆クッカー

最初はバーナーに合わせColemanのクッカーを買いました。(横浜ヨドバシカメラ)

山頂でインスタントラーメンを食べることに憧れていたことを思い出します。

熱伝導率が高そうな材質だったことが、購入に踏み切った理由です。

感想は、熱伝導は良いと感じることと、蓋つきでお湯沸かしを短縮できる、

また、上の蓋もさらに使えるのが便利
、です。

ただ、インスタントラーメンのサイズとはフィットしてないので、割って入れる必要があるのと、

蓋つきだと大きいところが、減点ポイントかと思います。

メスティンのように、食材入れとしてもあまりフィットしていないのも困っているところです。。

Colemanクッカー

次に買ったのがUNIFLAMEのクッカーとフライパン(深い方)です。

複数人で山登りへ行くことを想定したサブクッカーです。

これは価格重視で購入しました。

家の近くのアウトドアショップで購入したものです。

フライパンは車中泊で炒め物をするときに重宝しています。

中小クッカーは、インスタントラーメンに使いやすいサイズです。

UNIFLAMEクッカー

中小クッカーとフライパンはまとめられるので、

複数人用で持っていくときに便利な収納状態です。

UNIFLAMEクッカー収納状態

あとは皿用としてカラシェラ900を3つと、いくつかカラカトを購入しています。

カトラリーは特にこだわりがないので、価格重視で数を多めに揃えています。

山に行くときは必要な分だけ持っていく形です。

UNIFLAMEクッカー②

次はメスティンです。

これは流行に乗りました。

いろいろ種類があり、何が良いのかはネット上ではよくわかりませんでした。

Yahooショッピングで、袋入りの低価格のものを探して購入した感じです。

バリ取りは不要とレビューには書いてありましたが、

蓋を洗ったときに手を切ったので、軽くヤスリで磨きました。

安全を取るなら、角取りだけでなく、丸くなるように削る方がいいと思います。

シーズニングは、米のとぎ汁で煮る方法で行いました。

正直あっているかはわかりません。。。火の当たるところは焦げやすいです。

メスティン

購入したのは写真の2点セットになります。

山の上でバーナーを利用していた時に、風が強くて火があおられることが何度かあったため、

アウトドアショップでスクリーンを買ったのですが、

買ってから風が強い状況がまだなく、使うことができていません。。。

最近の山行は、昼食を作る時間を取らず、行動食ベースだったことも関係していますね。

風よけスクリーン

◆登山用具

他の登山用具も現時点のものをまとめておきます。

ファーストエイドの中身は今は以下です。
 ・虫よけスプレー
 ・マキロン
 ・ポイズンリムーバー
 ・不織布テープ
 ・ヘッドライト
 ・笛
 ・バンドエイド
 ・エマージェンシーブランケット(アルミ蒸着)
 ・工具

ライトはキャンプでも使ったりしますが、まだこれを使う状況には至っていないため、

過不足を体験することはできていません。

安全重視で山行しているので、ないとどうにもできないものを集めたつもりです。

テーピングはすぐ出せる袋に入れています。

モンベルストア、カモシカスポーツ、ドラッグストアで購入したものです。

アウトレットや割引キャンペーンを使って揃えました。

ファーストエイド

重要アイテムのコンパスと防水地図ケースは、登山を始めるときにモンベルで購入しました。

結構高いですが、、必要なものなのでしっかりとしたものを購入です。

地図ケースはA4に印刷した地図を入れられるようにこれを選びました。

地図読みスキルはまだまだだと思います。。。ナビも使いながらハイブリッド地図読みです。

コンパスと地図ケース

ツェルトはHeritageエマージェンシーツェルト2Gで、

軽いアルミペグ8本と5mの紐を4本別に購入して、一緒に袋に入れています。

この前のキャンプの時には、このツェルトで試しに寝てみました。

残念ながらあまりよく寝れませんでしたが、タープから落ちる結露の音のせいだと思っていて、

大きさと建付けは十分だと思います。

登山し始めのとき、ツェルトがどういったものかもわからなかったので、、、

調査しながら、何度か家の中で試して備えています。

ツェルト

次はトイレットペーパーです。

生理現象で制御できないので、山行中急遽必要になったときや、

山小屋で使うことを想定しています。

モンベルストアで勧められたもので、自然に溶けて害のないものなのだそうです。

まだ使う状況にはそう遇していませんが、毎回持っていっています。

なので、封止できる袋に入れています。

自然分解するペーパー

あとは危険なところで使うことや、子供と一緒に行った時の補助用として、

スリング二つとΦ5㎜の紐を持っています。

なんせ高所恐怖症なので、、、必要な場面がないような山を選んでいるものの、

もしもの動けなくなった時を想定して買っておきました。

よくアスレチックにあるような、カラビナで命綱に接続する形で、

鎖につけて滑落防止に使えないかと考えてます。

滑ったらケガは免れませんが、谷まで滑落することは避けられるだろうという思いです。

スリングと補助ロープ

最後はテーブルとイスです。

テーブルはモンベル、イスは工具屋さんに売っていたものです。

Helinoxは高いので全く選択肢にはなく、それでもリュックに入るイスが欲しいなと思っていたところ、

3,000円くらいで売っていたので買ってしまいました。

モンベルのテーブルは重宝しています。軽くて使い勝手がよいです。

イスとテーブル

◆防風、防雨、防寒アイテム

登山で予備として持っていく服たちです。

一つ目は、登山用ではなく、元から持っていたユニクロのUltra Light Downです。

来ていてもかさばらず、かつ暖かいので、予備の防寒着としてかなりの高性能だと思います。

ダウンの質が良く、軽くて暖かいものがいろいろ売られていますが、

私にはこれで十分なので、コスパ最強アイテムです。

雪山登山をするなら、登山用の高性能のものが必要になるのかもしれませんが、

現状、そこまでの挑戦は考えていません。

ユニクロダウン

二つ目は登山用雨具としてワークマンで購入したカッパです。

長めの上着で、ボトムスはありません。

山で使ったことはなく、バイクで使った感想になりますが、

カッパとしては問題ないものの、通気性はあまりよくない、という印象です。

新たにアウトレットバーゲンでゴアテックスのカッパを買ったので、

こちらは子供におろすつもりです。

ワークマンカッパ

新たに購入したモンベルのゴアテックスカッパです。

アウトレットの年末バーゲンでなければ買わなかったと思います。

雨具は登山の三大装備の一つとのことで、いざというときのためにいいものを揃えました。

ただ、基本的には天気の悪い日は登山に行くつもりはなく、

今までは、山でカッパを使ったケースはありませんでした。

少し重いですが、小さくまとまるので、毎度持っていく雨具はこちらに切り替えます。

実際に使ったことはないので、使用感レビューは現時点ありません。

モンベルカッパ

次はTHE NORTH FACEのNPW11714です。

幕張Sports Authorityで、相当安売りしていたので飛びついて購入しました。

1万円くらいだったと記憶しています。

上下ある雨具兼ウィンドブレーカーです。

ですが、なんと、、型番を調べてみると、レディースということでした。。

着てみたところ、少し足や腕の長さが短いですが、十分着れるので使うことにします。

冬の着ぶくれ状態では着れないものの、冬着自体が防水なので、大丈夫でしょう。

ノースフェイスレインウェア

泥よけは、初めて登山として行った高尾山(稲荷山コース)で、

登山道がぬかるんでいてドロドロになったので、絶対いる!と思って購入したのですが、

それ以降、あまり使う機会は訪れていません。

周りの登山家さんたちを見ても余りにも使っているところを見たことがありませんね。

マニアックな商品だったのでしょうか。。

泥よけ

◆キャンプ用具

続いてキャンプ用のギアまとめです。

※登山用ギアはキャンプでも使えるので、いつも全部持って行っています。

焚き火台はSports Authorityの安売りで購入です。

焚き火台もピンキリなのでとても迷っていました。

そんな中、がっしりした重量感のあるものが安売りされていたので、

(これは買うかその場でも迷いましたが)購入を決意しました。

焚き火をしても全く歪むことなく、頑丈な作りで満足しています。

ただ、直火禁止のところでは注意が必要です。

耐熱シートを使って焚き火をしましたが、底面が金属の板なので、

下の草が焦げ
てしまいました。(キャンプ場には謝りました。。。)

耐熱シートの裏表を間違えたことが影響しているかもしれませんし、

使い方を間違えていたのかもしれません。

もう少し調査して、使いこなしていこうと思います。

焚き火台

ダッチオーブンは2代目になります。

今まで使っていたものは10年選手だったこともあり、

ソロキャンプに向けて新調しました。

LOGOSの10インチダッチオーブンです。

欲しい大きさが決まっていたので、Yahooショッピングで値段を見ながら購入しました。

シーズニング不要ということだったので、いきなり使い始めましたが、

油で真っ黒になってしまいました。(そういうものなのか?)

そのため、熱湯で掃除をして油を塗り焼きました。

初代ダッチオーブンでは、肉を焼くだけだったので、

今後はいろいろな料理を挑戦していこうと考えていきます。

ダッチオーブン

テーブルはバーベキュー用として以前から持っているDCMの簡易テーブルです。

小さく片付けでき、持ち運びもしやすいので、ソロキャンプでも使っています。

アルミでよくできていると思います。DCM製品はコスパが良いです。

テーブル

ロゴスのミニコンロは、GWの安売りで新たに購入しました。

家族用コンロは大きくて炭がもったいないし、大きくてかさばるためです。

食材一つずつしか焼けませんが、一人でダラダラ食べる分には十分ですし、

炭も2欠片程度で事足りました。

これからよく使っていくギアになっていくと思います。

気になっているのは、網の交換ですね。

大体汎用の網では大きさが合わないので、

純正を使えなくなったらフィットしていない網を買うことになりますが、

ロゴスでもいいから同じ大きさの網を買えるかどうか今後調べていきます。

ミニコンロ

次は奮発したタープとポールです。

キャンプの方で書いている通り、この頑丈なポールが2本の方が安定するため、

追加でもう一本購入しました。

タープもいろいろ調べた結果、ニーモに決定しましたが、

決め手は、デザインの良さブランドが気に入ったこと、です。

設置に関してもペグと紐の作りが(自分にとって)よくできており、

今のところ不満はありません。

今後他のニーモの製品にも手を出していこうかと検討中です。

タープとポール

ペグハンマー、ナイフはホームセンターで購入した小物です。

コスパ重視で選んでみたものです。

ハンマーは前回のキャンプで使ってみて、

土の地面での使用感としては、打ち込みやすさは申し分ありませんでした。

砂利のところでのレビューはまだです。

抜く時のひっかけも使えました。

自分の使い方がまだ熟練していないと思うのですが、

ひっかけてそのまま引っ張ると腰に負荷がかかるので、

てこの原理を使ってできないものか次回試してみようと考えています。

NEMOタープのペグはT字なので、地面にガッチリはまります。

ペグハンマー

ナイフはブッシュクラフトまで考えておらず、

購入した薪の処理に使うことがメイン用途です。

前回はフェザースティックを作るために使ったところ、

指で押すナイフの背側がデコボコで痛かったです。

背側の用途(火打ち等)もあるので、今後それと比較して総合的にレビューしてみます。

ナイフ

最後はColemanのガスランタンです。

バーナーでレビューした通り、Colemanのバーナーは登山では使わなくなり、

キャンプでもメスティン炊飯でしか使わなくなっているので、

ガスボンベの別用途としてランタンを購入しました。

小さいランタンですが、火の灯り具合はLEDでは出せない温かみのあるものでした。

ガスランタンは環境にはあまりよくないかもしれませんが、、、とても気に入っています。

マントルの耐久はこれからわかってくると思うので、

全体的なレビューは今後付け足していくつもりです。

コールマンランタン

ソロキャンプの合間で撮影をしていたこともあり、

車中泊関連のギアがまとまっていませんでした。

今後、車中泊のギアまとめや、新しく購入したギアの背景とレビューを残していきます。

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