いよいよタフトの合成を上げていきます。
バーによる強化はSpiegelさん商品でいきます。
↓Spiegel HP
https://www.spiegel.co.jp/
まずは、開口の大きいハッチバック強化として、
リアピラーバーを購入しました。
合成的にはストレートタイプの方がいいと思いますが、
荷物の積み込みの邪魔にしたくなかったので、
スクエアタイプにしました。
LEDランタンをひっかける棒としても有効と思います。
梱包箱のラベルはこんな感じです。
通常は定価 + 送料になっているようですが、
Yahooショッピングでは送料無料のお店もあったので、
お店探しは重要ですね。
Spiegelさんのステッカーもついていました。
白なので貼るかどうかはまだわかりません。
ピラーバーは部品と説明書付きで一つの袋に入ってました。
説明書は1枚で簡単な説明のみになっています。
カバーの外し方やトルクは記載されていません。
といわけで、我流で取り外していきます。
外から見ると、上の部分が引っかかっているように見えますが、
この部分はヒンジ(だった)なので、
ここを引っ張っても外れません。
横からL字の工具を入れて開けると簡単に開きました。
これが正解かなと思います。
開けるとボルトが出てくるので、外していきます。
ボルトを外す際、ソケットは14番で作業しました。
ボルトを外すとスペーサーとワッシャーが付いているので、
これを外する必要がありますが、
ワッシャーは引っかかりが付いていて手では回せません。
ラジペンで少し開いて、手で回すと外れます。
ボルトを外すとカバーが簡単に取れます。
カバーは保管しておくことになります。
次にピラーバーの方の準備をしていきます。
ナット側は14番のスパナ、ボルト側は6㎜の六角で外せます。
全部外したものを説明書通りに並べます。
厚いスペーサーはピラーバーに付属されているものです。
ボルト、薄いスペーサー、爪付きワッシャーが元の部品です。
ピラーバーが接続される青い部品は表裏どちらでも付けられそうなので、
写真や形状をいろいろ見ながら、
この状態がしっくりくることがわかりました。
ボルトを仮止めして逆側も同様に取り付けます。
次にピラーバーを取り付けていきます。
ピラーバーの取り付け部はネジ形状になっていて、
回すことで全体の幅を調整できるようになっています。
自分はバー自体にストレスがかかっている状態にしたくないので、
仮止めでは引っ張っていない状態になるよう調整しました。
ボルトを付けると調整できないので、
引っ張った状態にするか、押している状態にするかは、
個人で考えておく必要があると思います。
自分は仮止め時をちょうどにしているので、
本締めして少しだけ引っ張る状態になっています。
まあ、ボルトのほんじめ本締め量は誤差かと思いますので、
ほぼニュートラル状態かなと。
最後に本締めして完了です。
・ピラーバーの幅を固定するナットをスパナで固定
・ピラーバーと青い部品をスパナと六角で固定
・シートベルトのボルトをトルクレンチで固定(50N・m)
シートベルトは外れると大変なのでトルクを規定して固定しています。
トルクは調べても出てこないので、、、自分で決めた数字です。
普通車のストラットタワーバーが80N・mだったので、
その半分の40N・mにしたところ、もう少しいけそうだったので、
最終的に50N・mに決めました。
以前、他のボルトの頭を飛ばしたことがあるので、
強すぎにするのも注意が必要です。
大事な効果の方につきまして、
山道を通ることがあったので、気にしながら運転してきました。
足回りが変わってないので、ロールの出方は変わらないですが、
後ろのおさまりはよくなっている(ように感じる)くらいです。
タフトは元々合成の高い車だなと感じていて、
足回りも固めに作られていると思います。
なので、一般道、高速とも跳ね気味です。
自分はこのくらいが心地よいです。
シートのホールド性もあって、とても運転しやすいです。
合成強化は体感できるほどの効果ではないかもしれませんが、
次の強化として、モノコックバーを入れるか、タワーバーにするか、
今はまだ迷っているところです。
効果で考えればモノコックバーが一番だと思いますが、
見えないところなので、、半分ドレスアップのタワーバーに惹かれてます。
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