タフト モノコックバー(フロント/リア)装着 更なる合成アップ 2023年6月

久しぶりのタフトアップデートです。
今回はモノコックバーを取り付けました。
Spiegel社製のものになります。
amazonには売っておらず、Yahooショッピングで5のつく日に購入しています。
受注生産のようで、届くまでに1か月弱かかりました。

《注意》
モノコックバーのフロント側は4WD(LA910)とFF(LA900)で異なりますので、注文される際は気を付けてください。
リア側は共通のようです。


一緒に購入しているので、届いたときには合わせて縛ってありました。
車内で部品確認していきます。(わんこも一緒に)
以前も似たようなことがあった気がしますが、Spiegelさんの商品名ラベルは不安が多いです。
フロント側は4WD用のはずが、ラベル上はLA900の文字が、、モノコックの英語表記は正しくはMonocoqueと[u]が抜けていたりしています。
※結果的に中身は正しかったです。

モノコックバーとわんこ
フロント側ラベル
リア側ラベル


中身はシンプルです。
それぞれバーと説明書と取り付けネジだけです。

モノコックバー中身


まずフロント側から取り付けていきます。
部品が正しく入っていることを確認してジャッキアップしていきます。

フロント側説明書
フロント側ジャッキアップ


車体側にはナットがないので、中を通して位置合わせできるような治具付きになっています。
ねじ止めは結構大変です。
奥側には押さえるものがないので、ネジを押すと回しづらくなります。
接するくらいの状態でネジを回しながら入っていくことを確認するのが良いかと思います。
バーを取り付けるときにまたネジを外さなければなりませんが、なくさないように付けておきました。

ナット治具の設置


バーを取り付けていきます。
バーにあるネジ周りを緩めておいた方が良いです。
銀のバーの両側にある固定用ナット、青い部分とのつなぎ目にある可動部です。
片側を車体に仮止め(ゆるゆるに)し、逆側はまず長さを合わせていく必要があります。
バーを回したり、逆側の青い部分を回したりしながら、大体中心になるように調節しました。
両側本体に取り付けられたら、青い部分と車体のネジを仮止め(きつめに)します。
その次にバーの部分の位置(回転方向)を合わせてナットで仮止めします。
そして、バーと青い部分のつなぎ目を仮止めします。
これで動かなくなるので、順番に本締めしていきます。
自分はバーのナット(両側)→バーと青い部分のつなぎ目(両側)→車体と青い部分の順で本締めしています。
本体の取り付け部のトルクの指定がなく、80Nmの設定で締めましたが強すぎでした。
以前トルクが強すぎてネジ頭を飛ばしたことがあるので、トルクがリリースするところまでは締めずしっかり固定できていそうな感じまで締めています。
70Nmくらいは行っているのではないかという感覚です。

フロント側装着状態


続いてリア側の取り付けです。
リア側は可動部がなく、ナット治具にネジをはめ込むだけです。
取り付け場所が少しわかりにくいですが、自分が目印にしたのはマフラー近くの溶接部を目印に、その前方にある穴からナット治具を入れました。
説明書にも溶接部があるのですが、前の穴か後ろの穴かがわかりにくかったです。
答えは前方側になります。

リア側説明書


※ラテラルロッドは、ディーラー検査では車検対応品であっても対応はしかねるとのことで、車検まで純正に戻しています。

リア側ジャッキアップ
リア側装着


1時間くらいで前後取り付け完了しました。
少し乗った感触ですが、車体の振動が抑えられている感じを受けるので、合成が上がっていそうな気がしています。
ちょい上げによる振動もかなり軽減され、ほとんど気にならないくらいになりました。
この振動軽減が自分にとっては何よりうれしかったです。
今度道の駅スタンプラリーや登山で山道を走るときに、コーナーの走行具合を確認しようと思います。


そして、この日、、運転席のドアに大きな傷を見つけてしまいました。
自分でやった覚えもありませんが、、自分か家族か何か引っ掛けてしまったのでしょう。。。
まあ、仕方ないです。

運転席ドアの傷

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