春になったので、第2回として原村に訪れました。
石井企画さんには寄るつもりでしたが、他の不動産屋さんもお伺いしようかと連絡していたところ、日曜日はほとんどお休みみたいで、予約はできませんでした。
今は土曜日が仕事なので、、、土曜日勤務の周期が終わってからまた計画してみようと思います。
↓石井企画HP
https://www.ishiikikaku.com/
春といっても、この日は夏日の予報でしたが、着いてみると上着がいるくらい涼しいです。
標高1,000m越えの避暑地を少し体感できました。
新緑もきれいです。
今回お話を伺ったのは、借地権別荘地の管理費ついてです。
ネットでは茅野市北山で安めの中古物件がいくつかあり、なんで安いのかという話から、北山というエリアは広く、その中にある借地権別荘地は所有権ではないため、土地の値段が安く設定されているということでした。
原村付近の別荘地は所有権の土地で通常坪3万円、蓼科ヴィレッジは坪1万円くらいのようです。
蓼科ヴィレッジの場合、借地という形で年間費用が掛かり、坪や平米単価が設定されているため、広い土地だと維持費が高くなるということです。
さらに別荘地の管理費や水道代がかかるので、ざっくり年間20~30万円くらい支払う必要があるみたいです。
固定資産は借地にはかからないですが、上物にはかかり、やはり維持費の価格差は大きいです。
管理費については、雪が降ったときの道路の整備や困ったときの対応(有料)等、高いほどいろいろやってくれると考えるといいです。
大雪の時に自分で雪かきするか、やってもらえるかといった感じです。
あと、借地権の場合、銀行の融資が通りにくいという事情もあるそうです。
もう一個、別荘の借地権は更新できる仕組みになっているとのことです。
自分の認識では期限になったら返さないといけないと思っていたので、ネットの情報で借地件残り2年と書いてあると、買っていいものかと思ってしまいましたが、すぐに更地にして返さなければならないことはないみたいです。
目隠し用にタフトナンバープレート買ってみました。
Amazonにあります。
お話を伺った後、いくつか物件を見回ってみました。
その中で、下の写真の土地がよさそうに思いました。
川を渡った道の右側の土地です。
平坦で周りと木々で隔てられているところがひっそりと暮らせそうで気に入りました。
原村の街にも近いです。
林間から出れば住宅地になっています。
住宅地との隔たり感がよいです。
今はまだ調査なので手を出せませんが、こういった物件を買うためにはどうするかいろいろシミュレーションしていきます。
一通り見た後、蓼科ヴィレッジまで行ってみることにしました。
途中の道から八ヶ岳がとてもきれいに見えたので、路肩に停めて写真を撮ってしまいました。
この景色をいつでも見れるようになりたいです。
ネットで見つけたよさそうな物件のドームハウス中古物件です。
外から見た限りでは、かなり古い建物です。
結構な斜面に建てられた別荘が多いです。
そのため、土地は広くても何かを作るには大変になりそうです。
あとで調べてみたところ、ブロックによっては平地のエリアもあるみたいです。
もう一つ、別荘地に入るまで坂をかなり上るので、冬の雪の中過ごすのは大変そうです。
標高は1,200m~1,500mくらいの高地に位置しているようです。
冬に来てみないと本当の厳しさは体感できないですね。
↓蓼科ヴィレッジHP
https://www.tateshina-v.co.jp/
2023年春の原村調査はここで終わりです。
またネットで調査しながら、時期を変えて現地踏査しようと思います。
帰りは山梨でワインを買って帰ります。
前回寄ってお気に入りになった青葉フラワーさんです。
ワインで調べてたどり着きましたが、ほんとうは花屋さんとのことでした。。
一升瓶のワインが売っていて、珍しい種類のものを置いていること、またオーナーさんがご親切にいろいろと教えてくださるのが楽しく、長野/山梨に来たときは寄るようになりました。
↓青葉フラワーHP
http://www.aobaflower.co.jp/
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