久しぶりの本格登山に行こうと思い、タイミングと天気を確認していました。
良いタイミングそうな日程を見つけ、谷川岳に登ることに決めました。
ロープウェイを使わず登るルートは西黒尾根がメジャーなようですが、調べた限りでは上級者向けとなっていて、注意が必要とのこと。
田尻尾根がロープウェイの下を通っているようですが、そちらは整備されていないとのことであまり推奨されていないみたいでした。
3:30に家を出発し7:30くらいから登山開始できるような計画です。
流石に途中で眠くなってしまいSAで少し仮眠を取り、谷川岳ロープウェイの駐車場に到着したのが7:30になってしまいました。
朝から多くの車が停まっていましたが、立体駐車場に問題なく停めれました。
外に出てロープウェイを使わない方々が進む方向を見てみると、田尻尾根方面から登る人がいません。
みなさん一ノ倉方面へ進んでいくので、自分もついて行って西黒尾根から登ることにします。

登山開始 8:00
体操をして流れについていきます。
西黒尾根は上級とWebに載っていたので、かなり不安に思ってましたが、これだけの方々が行くなら注意喚起レベルなのかと思い、高度感が少し怖いものの挑戦してみることにしました。


登山口にはすぐに到着します。
ここで少し想定外の出来事が、、、多くの人はさらに上に進んで行き、この登山口から入っていく人がほとんどいません。
紅葉の季節なので、みなさん一ノ倉沢へハイキングで紅葉を見にいくのかもしれません。
ここからは覚悟を決めて西黒尾根に挑戦です。



序盤は紅葉前の樹林帯を進んでいきます。
日本三大急登の一つということですが、序盤の樹林帯は1kmあたり300mないくらいの勾配です。

登り進めると山頂の方が見えてきましたが、少し雲がかかり始めました。
この辺りから紅葉が進んできています。


森林限界を超えてここから岩場が出てきます。
鎖場も現れてきました。

最初の鎖場は足の置き場をしっかり探せば、割とスムーズに登れます。
まだ高度感はありません。
鎖を上り切ったらロープウェイの駅が見えました。

尾根が狭くなり、危険度が増してきます。

次の鎖場に到着です。
左側が崖になってますが、それほど高度感もなくクリアすることができました。

右手側もひらけて綺麗な紅葉と山々の景色を見ることができます。


ラクダの背通過 スタートから3.12km 10:00
ラクダの背の標識に到着です。
3km進むのに2時間かかっているので、やはり急登度合いはなかなかです。
スタミナ切れは要注意なので、引き続きゆっくり目で進んでいきます。

マークがついた岩場を進みます。
鎖がない方が緊張感があります。

鎖場を越えた上からの眺めです。

いくつか写真を撮れていない鎖場がありましたが、思ったより高度による恐怖心を感じることはありません。
この先はこんな道です。

終盤の登りがまだ待っています。
ここの鎖場は滑るとそのまま下に落ちていく方向なので、注意が必要ですが、ここでもそれほど恐くはありませんでした。


ロープウェイの駅がだいぶ下に見えるようになりました。
奥には赤城山が見えます。

登りはほぼ終わり緩い傾斜のガレ場を進んでいきます。

ロープウェイからの登山道との合流地点まで来ました。


トマの耳到着 スタートから4.79km 11:40
一つ目のピークに到着しました。
頂上の標識で写真渋滞です。
オキの耳への道も渋滞があります。



次はオキの耳へ向かいます。
尾根は細いですが、危険はあまり感じません。
オキの耳の標識を入れて景色を撮るのは難しかったです。


この後は先に見えた鳥居へ行ってみます。


ここは富士浅間神社奥の院だそうです。
ここまでの無事を報告し、参拝を済ませたら帰路につきます。
肩の小屋到着 スタートから6.07km 12:34
帰りはロープウェイを使います。
小屋の方へ進み、天神尾根から下っていきます。
その前に、肩の小屋で昼休憩です。
完全メシカップヌードルを食べて、売店でバッジと手拭いを買い、出発です。

昼休憩中ガスって周りが何も見えなくなりましたが、少ししたら抜けていきました。
少しずつ天気が思わしくなくなってきています。
天神尾根を下っていきます。
3連休の真ん中ということもあり、この下りでもところどころ渋滞します。



途中避難小屋があります。
この辺りが中間の目印ということでしょうか。
天神平まで2.1kmです。

樹林帯に入り天神平へ下っていきます。
ここからはなだらかな道が多いです。
途中西黒尾根が見えました。
横から見るとなかなかの傾斜ですね。


天神平ロープウェイ駅到着 14:45
無事到着です。
天神尾根にも鎖場はありましたが、使わなくても問題なく、補助的なものでした。
天神平には靴洗い場がいくつかあります。
リフトのところで多くの人が並んでいますが、ロープウェイ乗り場近くにもまだ2ヶ所ほどありましたので、混み具合を見て並んだ方が良さそうです。
最初リフトのところに並んでいましたが全然進まず、、、ロープウェイ降りてから洗うかと思って先に進んでみたら比較的空いている洗い場がありました。
洗い終えるとロープウェイ待ちの列がどんどん長くなっていき、乗るのに30分以上並びました。
切符を持っておらず、並んだはいいものの切符売り場が違うところだったらまたならび直しか、、と考えていたところ、乗る直前のところにありました。
★山行の内容
総歩行距離:9.38kmkm
合計時間:6時間46分 (小休憩含む)
累積上昇:1,818m
累積下降:1,233m
消費カロリー:4,293kcal ※途中から心拍数を取れていなかったためもっと少ないです。
※SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR調べ
★感想
西黒尾根は日本三大急登と言われるだけあって登りごたえがある。
鎖場は掴むところが多いため、3点支持で登ればしっかり登れる。
高度感は多少あったが、恐怖感で動けなくなるほどではなかった。
距離的には長くないが、体力の残し方は注意した方が良さそう。
休みの日は人が多いため、時間に余裕を持っておいた方が良い。
★高所恐怖症おじさん的採点 ※5段階
技術:4 鎖場の急斜面、岩場のルートファインディングと気が抜けない
体力:4 累積上昇1,818mあるため、序盤から飛ばしすぎない方が良い
高所による恐怖:3 森林限界を超えてからひらけ、尾根も狭いが恐怖心は少しだった


《番外編》
谷川岳の紅葉は有名らしいが、登山で見てきた紅葉の中ではロープウェイからの景色が一番綺麗でした。
この後、車で帰る頃には雨が降り始めました。
降っていたのはこの辺りから水上までだったので、谷川岳の変わりやすい天気を痛感しました。



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