第二回山梨の中継地点調査に来ました。
ネットで南アルプスからもう少し長野に近づいた場所も探していたところ、よさげな物件があったのでエリアの情報や実際の物件を確認したく、奥山不動産さんに都合をつけていただきました。
韮崎市や甲斐市は、南アルプス市と同様、移住を誘致しているわけではなく、通常の物件探し地域になります。
通常の物件探しというのは、町おこしや移住条件がないことと捉えていただければと思います。
1つ目は韮崎市の物件です。
釜無川の南側に位置しています。
こちら側は韮崎市の中で、市街地から離れた閑静な地域とのことです。
少し傾斜がありますが、ロケーションや周りの環境が気に入りました。
上下水は引き込まれているらしく、工事のコストは抑えられそうです。
隣にはお寺があり、墓地が見えますが、自分としては特に気にならないです。
良い候補地になりそうです。
2件目は不動産屋さんが紹介してくださった韮崎市の物件です。
高速道路の近くですが、音は全く気になりません。
また、畑の中にある住宅なので、田舎感は高く場所は気に入りました。
問題は価格です。
住宅はそのままでも住める状態ですが、庭の木々を伐採したり、自分の思っているようにリフォームをしていくと予算オーバーです。。。
3件目も不動産屋さんに紹介いただいた物件です。
全体的な感じは良いのですが、住宅街の中なので商売を考えるには厳しいと感じましたので、選択肢には入りませんでした。
午前中いろいろと回りながらお話を伺って、韮崎市や甲斐市も選択肢として入れることにしました。
また、気長に探しながら、自分の思い描く物件探しと、目的を絞っていこうと思います。
この後の予定は、季節のぶどう探しとほうとうを食べに行くことにします。
ほうとうは不動産屋さんに聞いて、河口湖大橋あたりにたくさんあるという情報をいただいたので、ぶどうを探しに行ってから河口湖に向かいます。
河口湖に向かうので、週末の中国道上り大渋滞をかわすべく、そのまま道志へ抜けて下道で帰ることにします。
ぶどうは山梨地元の方に、藤稔(ふじみのり)という種類を勧められたので、それを探しに行きます。
粒が大きいことで有名らしいです。
ネットで調べてみると、藤稔という種類の発祥は藤沢だそうですね。
向かったのは、甲府の『農産物直売所たべるJAんやまなし』です。
↓全農HP たべるJAんやまなしページ
https://www.zennoh.or.jp/shop/detail/post-38.html
藤稔ありました。
粒の大きさは少し大きいかなという感じです。
味は、酸味は程よく、甘さは強く、皮もツルっと取れて食べやすく、今後この種類にはまりそうな感じです。
もうお昼の時間も過ぎているので、昼食のほうとう屋さん探しに河口湖大橋へ向かいます。
河口湖へ続く道は、長い急坂を登っていきます。
道は広く走りやすいです。
道中、果物の直売所がポツポツとありました。
河口湖大橋の少し手前に見つけたほうとう屋の春風さんに寄ります。
↓春風HP
https://www.shokujidokoro-harukaze.com/
13時すぎでしたが入れていただき、ほうとうを頼むことができました。
湖のわかさぎも気になったので、わかさぎ天ぷらも注文します。
天ぷらは盛り合わせのようです。
ほうとうの種類が多いことで有名なお店みたいです。
まだ暑い日ですので、冷やしほうとうを注文しました。
ほうとうはモチモチでコシがあり、汁は味噌味で野菜と肉がゴロゴロ入っています。
さっぱりしながらも麺に味が絡みおいしかったです。
ぶどうとほうとうを嗜んで、山中湖を経由し国道413号線道志道から帰ります。
ところどころ渋滞がありましたが、高速ではまるような大渋滞はなく、気持ちよく走ってこれました。
道の駅どうしで休憩です。
おやつは、初めて見つけた信玄餅アイスです。
上に餅が少し乗っていて、餅の下に黒蜜、アイスは信玄餅全体の味という感じです。
信玄餅風味という感じでなく、ほぼ信玄餅にアイスでおやつにぴったりでした。
軌跡アプリを入れてみたので、今回のルートを記録してみました。
圏央道から記録して、その地点に戻ってくるまでです。
行きは高速、帰りは下道です。
合計241kmの道のりでした。
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