タフトにタワーバー装着 TANABE SUSTEC PSD22 合成アップ 2022年7月

フロント強化にタワーバーを入れます。

タフトはストラットに直接取り付けることができないため優先度を下げてましたが、

リフトアップしてから少し振動が増えた気がするので、

フロント側を固めてみようと思い、7月のPaypay祭りで購入しました。

ちなみに、振動は40km/h、3000rpmくらいのときに、

助手席にある篭が左右にカタカタ揺れる感じです。

高速では安定しているので、それほど重く捉えてませんが、

気にはなるので悪化するようなら点検してもらうつもりです。

変化点はリフトアップで、点検でバランス調整したみたいですが直っていません。

バネの振動数が影響してるのかなという感じですかね。。

購入先はいつもお世話になっいてるクレールオンラインショップさんです。


早速取り付けていきます。

梱包はそれぞれプチプチに包まれているものの、

隙間があり少し頼りなかったですが、全部無事でした。

梱包状態


まずは部品が正しく入っているか確認します。

ついこの間、息子が買った商品の部品が間違っていたことがあったので、

最初に確認しておくにこしたことはないですね。

説明書


無事全てあることを確認できました。

作業場はタフトのトランクです。

部品全部


取り付けの説明書を見ながら、取り付け前の状態を確認します。

運転席側が少し混みあってます。

取り付け前の状態(全体)
取り付け前(運転席側)
取り付け前(助手席側)


取り付け前に運転席側のケーブルタイを外します。

少し変形させないと取れないです。

ラジペンで少し広げながら上に引っ張りました。

広い方を潰すと簡単に取れるかもしれません。

運転席側チューブ


ケーブルタイを外したらタワーバーブラケットを取り付けます。

(写真が見辛くてすみません。。)

右側はネジが出ているので、そちらを仮止めしてから左側を止めます。

このボルトとナットを締めるのが一番大変です。

ボルトを上から差し込み、押さえながらフェンダーの裏からナットを付けます。

自分は指二本しか入らず、ブラインド作業でナットとボルトを合わせることが難しいです。

2回ほどフェンダーの裏側に落としてしまいました。

構造上後ろ側に落ちるようで、下の方に隙間をあけると落ちてきました。

まずはボルトとナットを合わせることに集中し、

当たったらボルト側を上から回しながら入り込んでいくまで続けるとよさそうです。

仮止め状態で助手席側に移ります。

運転席側装着


助手席側も苦労しました。。

こちらも1回フェンダーの奥に落としてしまいました。

助手席側は前側に落ちる構造のようです。

フロントバンパーの下から隙間をあけてみたのですが全然落ちません。

バンパーを揺らしながら、隙間をあけてを繰り返していたら、

やっと落ちてきました。。

これだけで10分くらい格闘していたと思います。

気を付けることは難しいですが、できるだけ落とさないように注意した方がよいです。

助手席側装着


ブラケットを取り付けたら後はもう少しです。

仮止め状態でバーを取り付けていきます。

長さを調整する必要があります。

大体の長さは写真を参考にしていただくと良いと思いますが、

まずは適当に緩めて助手席をボルトナットで仮止めし、

バーの運転席側の調整で左右のバランスが合わないときは、

バー自体を回して助手席側の長さ調整をすることができます。

大体左右同じくらいの長さになったところで、運転席側も仮止めします。

全て取り付けられたら本締めしていきます。

順番とトルクは説明書に書かれています。

バー装着


本締めまで終わったら、ケーブルやホースの処理です。

まずは付属のタイラップでケーブルを固定します。

ブラケットに穴が開いているのでそこに固定しています。

説明書にはワイパー配線にスパイラルチューブを取り付けて干渉防止とありますが、

元々金属の棒に当たっており、クリアランスがあるので大丈夫そうです。

配線/ホース処理


インタークーラーのホースは当たっているので、

スパイラルチューブを取り付けます。

チューブカバー①


バッテリー配線は干渉してはいないですが、

近いのでこちらも付けておきます。

チューブカバー②


以上で取り付けは完了です。

取り付け部をもう一度見直して、ぐらつきないことも確認して終了です。

完成(運転席側)
完成(助手席側)


赤色のアクセントとTANABEのロゴがいい感じです。

TANABEロゴ
完成(全体)


少しだけテスト走行してみました。

劇的な効果はまだわかりませんが、ロールが抑えられている感じがします。

様子を見ていきながら後日レビューしていきたいと思います。

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