老後に向けての準備の一つとして、キャリアコンサルタントの資格に挑戦してみようと考えました。
移住検討調査を進めるにあたり、年金生活で2拠点を持つことは難しいと思われるため、何か生活を繋げられるだけの収入を得られる商売をしながら2拠点生活を実現できないかと考えているところです。
まだ具体的な商売までは検討しきれていない状況ですが、キャリアコンサルタントの資格を持ってスキルを積み上げていくことで、地域にも貢献できることがあるかもしれないと思い、思い切っての挑戦に踏み込みました。
資格の名前は聞いたことあるものの、いったいどういったものなのかわからないため、まずは本を読んで知識を深めていきます。
まず、ネットで調べて本を購入しました。
最初はキャリアコンサルタントとは何なのか、を勉強すべく津田裕子さんの『キャリアコンサルタントになりたいと思ったらはじめに読む本』です。
試験を受けるために必要な経験や講義、キャリアコンサルタントになってから必要なことと、そのお仕事の種類がわかりやすく書かれています。
企業でいうと人事の方に必要な資格、スキルといった印象でした。
個人でお仕事される方含めて、いろいろな仕事の作り方、できることの広さはありそうなことがわかりました。
次に早速勉強してみようと思い、中川浩さんの『キャリアコンサルタントの基礎理論』という本を読んでみました。
著名な方々が考えた理論がグループにまとめて説明されています。
正直、今読む本ではなかったと感じました。。。
一通り、どのような理論があるのか、通して読んでみましたが、まだ具体的にどのように使うのかがわからなかったり、試験での出題のされ方のイメージがわかず、今のところはさわりを勉強した感じになっています。
練習問題も載っていますが、今受けるとすると暗記だけになってしまいます。。
これから引き続き勉強を続けて、また振り返ってこの本を読んでみようと思います。
何度か読んで身に着けられる内容と感じます。
中年の挑戦に向けて歩き出します。
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